小松島の有機ジャガイモ栽培実験がはじまりました。
小松島自然農法の会の武蔵さんは小祝先生、榊原先生の徳島土づくり塾の生徒さん。
ちょっと葉色が悪かったコシヒカリに、通常は窒素肥料を施肥するところを、緑色が薄いのは葉緑素の色素の元であるマグネシウムがたりないということを小祝先生に教わり、ドクターソイルによる土壌分析を行って、すぐに水にとけて、すぐに効く、日本海水の水酸化マグネシウムを追肥した。結果、葉の色がよくなり、ミネラルの施肥の効果を実感したとのこと。
お米の後の田んぼに、ジャガイモを栽培することにした。ジャガイモはお米と同じでデンプンをいかにたくさんつくらせるかが技術。

お米と違うところはジャガイモがアンモニア態窒素を嫌うというところ、お米だけの田んぼのワラ処理には鶏糞堆肥を使っているが、アンモニアの多い鶏糞堆肥を使うとソウカ病などになることがある。そこで、EM菌でつくった米ぬかボカシを元肥に使う。
種イモは半分に切って、逆さに植える。こうすることで強い芽だけが残り、丈夫な太い茎のジャガイモになる。種イモの切り口にはEM菌を糖蜜で培養した活性液につけて、殺菌をする。
元肥のボカシは1反あたり200キロほどとし、種イモと種イモの間に、茶碗1杯分ほどのボカシを置き肥しておく。
有機栽培は根を大事にする。初期の発根を強くすることによって、作物の生命力を高め、病害虫に強く、実りを豊かなものにする。肥料をはじめから、たくさん与えると根がさぼって弱い作物になってしまう。
肥料を少し離して置くことにより、根が肥料を目指してがんばって伸びるという理屈である。また、ボカシ肥料のような有機発酵肥料は、未熟な場合、逆に根の傷害になることもある。そこで、土にしっかりなじませるためにも、少し話して置くのがよいとのことである。
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