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2016年2月 6日 (土)

ビーツのタルト(写真は開発途中のものです、あしからず)

Taruto0

2月14日にオーガニック・フェスタ2016inとくしまの会場で、参加者300人に無料で配る予定のベジスイーツ。バレンタイン・ディなので何か野菜のスイーツをと考えたわけだ。

ホシザキさんのテストキッチンを使わせていただき市岡製菓さんに作ってもらう。試作品ができたので、フェスタ実行委員会で試食する運びとなった。

タルトになっている。カップはバターたっぷりで非常に濃厚。ビーツのケーキはビーツの甘みと酸味がほどよくあり、中のビーズのジャムがまた甘酸っぱくておいしい。

ビーツは日本ではまだまだなじみがない野菜と思う。ロシアではボルシチにしてよく食べられていて、栄養価がとても高いので「飲む輸血」と呼ばれている。ものすごい高い抗酸化力があり、血管を強くし、血流をよくする効果があるという。

イギリスでの研究によると、赤ビーツを2ヶ月摂取すると最高血圧・最低血圧が共に平均して11.4mg低下したという。効果の早い人では3時間で結果が出たという。

ビーツの機能性成分を調べていたら一酸化窒素が含まれているとあった。一酸化窒素は大気汚染やタバコの有害成分としてよく知られている物質だ。これがどうして体にいいのだろうか?

タバコを吸うと血管が広がり血流が良くなる。これをおこしている成分が一酸化窒素なのだという。血流が増えると脳卒中や心筋梗塞の原因となる血栓を予防するという。一酸化窒素は多すぎても、少なすぎても体の酸化を招くものらしい。

野菜の天然物質で食べて摂取するくらいがちょうどいいらしい。

強い抗酸化作用があるという赤い色素はベタシアニンという。ガン予防に効果がある。

ベタインという成分には、肝臓の機能を高めたり、肝臓に脂肪がつきにくくする働きがあるため、肝硬変や脂肪肝を予防する。

オリゴ糖と食物繊維は腸内環境を整える。老廃物やコレステロールを体外に排泄する働きがある。

見た目は赤カブなのだが、ほうれん草と同じアサザ科、葉は赤軸ホウレン草によく似ている。ほうれん草の赤い根の部分がカブのように太ったらビーツになりそうだ。ホウレン草のように酸性土壌では育たない。

涼しい気候を好むため、真夏を避けてジャガイモのように2月頃の春蒔きと9月の秋蒔きができる。2か月ほどで葉の背丈が40~50㎝、カブの直径が12㎝ほどになったら収穫。

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