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2015年12月 4日 (金)

天津日子根を祀っているから猫神様!

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園瀬川ぞい、文化の森にある王子神社は猫神さんとよばれ親しまれている。学業成就・商売繁盛・開運祈願にご利益があるとのことで、境内には受験生の絵馬がずらっとならんでいる。

なんで猫神さんと呼ばれているのか?

それはこの向山一帯が蜂須賀家家老の長谷川家の別荘であったことと関係がある。

有馬、鍋島と並び、日本三大化け猫のひとつとされる阿波の化け猫騒動。これを鎮めるために、長谷川家が別荘の裏山の王子神社にお松とお玉の霊を祀ったことに由来する。天満宮の菅原道真公と同様で、強いたたり神は、そのマイナスエネルギーが逆転することで、ご利益の大きな神様に姿を変える。

阿波の化け猫騒動は、天和~貞享年間(1682~1686)に起きた。無実の罪で処刑されたお松とその怨念をはらす化け猫お玉は、阿南市に「お松大権現」として祀られている。

もうひとつの説がある。それは王子神社に祀られている神様が天津日子根であるから、「あまつひこね」から「ねこかみさん」になったというもの。

天津日子根は、天照大御神が弟スサノオとウケイという賭け事をしたときに、天照大御神のたくさんの珠からなる勾玉から生まれた5人の王子のうち、3番目の王子。

この地域に古くから祀られている産土神。またはこの地を開拓した開墾者の祖と考えられる。

王子神社は、この天津日子根の眠る陵墓の上に建っている。神社の裏に回ると御陵拝所がある。



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